ここに幸せがあります。

摂食障害が生きやすくなるためにすったもんだするブログです。

食べてる瞬間が一番落ち着く

食べてる。


なんか本当に最近全然満足できなくて、お米5合食べたのに3合追加して炊いてしまった。


昨日の朝、民家からお餅の焼けるようないい匂いがした。

季節的にお餅なわけないと思うんだけど、米を主原料とした何か、もしくはおにぎりかな?が醤油で焼けるいーーいにおいがしたんた。

わたしもやった。

せっかくお米たくさん炊いたしね。

こんがり焼いてばりばり食べた。

美味しい。

醤油で焼くだけで美味しいんだからお手軽で安くてありがたーい。

今はしみチョココーンとクッキーとポテチを食べつつ、胃の中にあるものを汲み出してます。


こういう粉状になるお菓子は米粒とか巻き込んで出てきてくれるから、いつもさいごはおかし。でもお米とか残ってるとまた〆のゲロしてしまう。

しめのラーメンならぬしめのげろです。


あと今日はなめたけでご飯たくさん食べた。

なめたけ美味しいなぁ。

いわしの味付け煮缶詰も食べた。汁をご飯にぶっかけるのが大好き。

安くて美味しくて嬉しーねーー


クッキーも美味しい。

今日はちゃんと眠れますように。


下剤のサイクル

どうも体がだるくて眠い。

多分下剤をたくさん飲んでいるからだと思う。

今日は朝に下剤をまず12錠飲んで、30分くらいしてからお菓子を吐いたら6錠くらい出てきてしまった。

もっと出てきてしまっているかもしれないので10錠追加で飲んだ。

それから16時頃、結構お菓子を食べてたので12錠飲んだ。

 

いつもは朝に12錠飲むだけだけど、今日は全部で34錠も飲んでる。

多いっていうか、もったいな~…約3日分じゃん。

毎日12錠下剤を飲むから、350錠入りの瓶を買ってるんだけど馬鹿にならない。

350錠じゃ1ヶ月もたないのだ。下剤代だけでも月に3000円くらいは使ってるし、さらに過食嘔吐で食材費がかかってる。

正直もったいない。

せめて下剤をたくさん飲むならお菓子だけ食べて食費を抑えるとか、完全に吐く代わりに下剤をやめるとか、どっかでつり合いがとれたらいいんだけど。

今の私は仕事中にお菓子を食べて空腹を感じないようにして、仕事に集中する代わりに下剤を飲むことでつり合いを取ってる。

 

でもたまに、普段飲む量じゃ足りない気がして追加で飲むと、今日みたいに頭がぼーっとして気怠くて、背中の皮膚が肉が骨にくっついているかのような、ひたすらしんどい感覚に襲われる。

しんどい、しんどい、しんどい。

あと眠いんだけどおなかが痛くなる予感がする。

呼吸が浅い。

思考回路が鈍る。

眠ってしまいたけれど眠ることもできない。

多分ひたすら、緩やかな上り坂のようにずっとしんどいしずっと疲れる。

 

いつもこういう時、「もう下剤飲むのやめよう」って思う。

神様ゆるしてください。ごめんなさい。助けてください。

まともになりますから許してください。助けてください、疲れました。

 

でもおなかが痛くなって、下腹部がぐるぐる言って体内から水分とか排出されて、少し水分をとってまた下腹部に体内に残ってる食べ物を落としてまた排出する。

このサイクルに入った時、痛い時、ちゃんと出ていってるなーって安心する。

ただ今はひたすらしんどくて歩くのもだるいので、誰か助けてください。

魔法の言葉を拾った

また参考になる方のブログを見つけたので共有。

 

ameblo.jp

 

めちゃめちゃ同意だった。

苦しんでいないと
辛いままでいないと、生きてはいけない!くらいに思っちゃうんですよねー…
(生きている価値がないから、せめて苦しんでいないとという訳の分からない思考)

 

この部分。私も同じ思考回路です。

私も生きている以上苦しんでなきゃ許可がおりないと思ってた。

でもそうじゃないっぽいです。

けど、今いる場所が、今の私が
もうすでにプラスなんだということに気付きました

 

らしいです。端的に励みになる。

私もプラスでしょうか。

プラスになりたいから、この人のこの言葉

 

でも、心の中で何度も何度も「大丈夫」「これでいい」「このままの私でいい」と唱え
どんな小さなでも許し続ければ
ある日胸にストンと(もしくは少しずつ)落ちます

 

私も唱えてみようと思いました。

色んなところに魔法の言葉が落ちてるなあ。

摂食障害から抜け出す方法

どうやったら摂食障害治るのかなーって常にぼんやり考えてる。

 

でも別に治らなくても死なないし、ぶくぶく太るくらいなら死んだ方がマシだし(自分に太ってもいい権利がないから)、もう一回真面目にダイエットするのもキツイ。

 

だから別にこのままでもいいと思ってた。

死にたい、消えたいって思うほどつらくなることもあるけど、太るくらいなら死んだ方がマシなの。

 

別に太ってる人が悪いとか、害悪とか、生きてる価値がないなんて言う気はない。

太ってたってそれはアイデンティティだし個性だし、幸せのカタチだと思う。

柳原可奈子ちゃんとかめっちゃ可愛いし、渡辺直美さんはハイセンスでかっこいい。

痩せてあんまり食べない人より、太っててもたくさん美味しそうに幸せそうな顔で食べてくれる人の方が、私は見ていて幸せになる。

太っていようがいまいが、彼らにはそれだけの生きる価値がある。

 

でも私は「太ってちゃいけない」人で、「痩せなきゃいけない」

太ってる私に価値なんてないから、せめて痩せて人並みになりたいと思った。

痩せたら痩せるだけ、価値マイナス(太ってる状態)から離れられると思ってた。

痩せれば幸せになれると思ってたのに、今別に痩せてるからって幸せなわけじゃない。

一体どうすれば幸せになれるんだろう。

摂食障害が治れば幸せなのか、そもそもどうやったら治せるのか。

 

治ったって、どういう状況なんだろう?

このブログは私と同じ人種の人が少しでも楽になればいいなー、考えを共有したり、つらい気持ちが緩和されればいいなと思って作ったものです。

同じ人種の気持ちが分かれば少し安心できるから、他の摂食障害の方のブログを読んでいたら、ハッとする言葉がありましたので共有。

 

ameblo.jp

 

摂食障害の回復は太ること、じゃなくて
自分を好きになること。

 

 

なるほどな~って。

太る太らないじゃなくて、そもそも自分を好きになってあげられないから、自分の体に価値があるって分からなくって。

痩せた太ったで価値を推し量ってしまっているから、体重の数値に支配される。

自分自身を好きになれれば、自分で自分を肯定してあげることができれば、食べ物や数値に支配されないのかな。

 

それじゃあ自分を好きになるってどういうことだろう?

 

他人に必要とされたり、面白いって思ってもらえたりしたら私は自分に価値があると思う。

目指せエンターテイナー。

人生をネタにしてギリギリをせめて生きていきたいです。

 

満たされないのは腹か心か

今日も20時頃に帰宅してからずっと食べて吐いてる。

過食し始めは一気に食べてお腹が張り裂けそう。多分食べる前と比べて2キロくらいは増えてる。

胃の中に詰まった2キロを出しつつ、また食べる。

2キロから1.5キロ、1キロ、0.5キロ……って食べながら吐く量を増やしてるから、最終的には5キロくらいは食べてるのかなぁ。

2キロ食べてからもお米を4合くらい食べてるし、ラーメンも食べるのでそれくらい食べてる気がする。


終盤はいつもお菓子を食べながら吐いてるから、おなかも苦しくなくて楽だ。

大体は5キロも食べて吐けば満足するんだけど、時折どれだけ食べてもどれだけ吐いても満足できない。


今日もそう。

そうめん食べて焼きそば食べて、カレーやらパンやら白米5合にミートソースパスタ2人前に色々食べてるのに、全然おなかいっぱいにならない。

一体どうしたらおなかいっぱいになってくれるんだろう。

寝ないといけないから寝る努力をするけど、明日が仕事じゃなかったらお米炊いちゃいそうだ。

早く寝ようね

どうせ摂食障害なんだから

摂食障害だってこと知られたくないけど知ってほしい。

誰かに「大丈夫だよ」って言ってもらいたい、心配されたい。

安心したい。

私には「私」としての価値がちゃんとあって、痩せてなくてもいい、食べて吐いてもいいけど吐かなくてもいいんだよって。

無理しなくていいよって寄り添ってもらいたい。

 

「吐いてもいいよ」って言ってもらいたいし

「吐くな」とも言ってもらいたい。

 

私が摂食障害だって知ってる友人たちは、私のこと本当はどう思ってるんだろう。

私が食べる姿を見て「吐くのかな」って疑ったりしてるんじゃないだろうか。

私がトイレにいく時「吐いてる」って思ってるんじゃないか。

私と吐いてる時「吐くなよ」って嫌がってるんじゃないだろうか。

 

同じ摂食障害の人だと、私も相手も吐くことが前提だから楽だ。

電話してる時、何かを食べる物音がするし私も食べる。

「出してくるね」

って言って、向こうの音が聞こえなくなる。少しして戻ってくるとまた食べてる。

 

誰かと一緒にいたいし誰かと一緒に食べたいんだけど、誰かと一緒だと食べられないし吐けないから焦る。

これが同じ摂食障害の人ならお互い分かってるから、吐きにいくのは楽だ。

 

でも周囲の人みんなが摂食障害じゃないし、普通に普通の友達ともご飯食べたい。

私はもう食べられるものもあるし、食べたとしても数時間は胃の中に放置しておける。

どうせ消化機能弱まってるし、どうせあとで吐けるし、どうせ最後は下剤たくさん飲むし。

「どうせ」っていう妥協のような諦めのような、そんな思い込みでのりきってる。

 

本当は「どうせ」じゃなくて、「せっかくだから」食べたい、とかそういう方がいいんだろうけどね。

ただ、一番痩せていたあの頃は食べ始めて20分したら吐いてた。

あの頃はもっともっと痩せててあの頃はもっともっと急いていて精神的な余裕がなかった。

 

今は限定的だけど食べられるものも増えたし、水分もとれるし、胃の中においておける時間も長い。「どうせ」も悪くない。

私と同じ人たちで、まだ「早く」出さなきゃ吐かなきゃって焦ってる人たちは「どうせ」痩せられるから、少し諦めたり投げやりになったらいいと思う。

 

今1㎏増えても、どうせ私たちの体は痩せてくよ。

深夜に過食していて思うこと

帰ってきてからいままで4時間、ずっと食べては吐いてる。

食べるものはいつも大体同じで、大量に食べられることを優先したメニューなので美味しさは二の次だ。

っていうか、過食嘔吐してる時って美味しい美味しくないじゃなくて、「安心」とか、「楽しい」が強い。


でも段々お腹も頭もぼーっとしてきて疲れてくる。

吐くのも体力がいるし、顎をずっと動かしてるのも疲れる。

この嘔吐と食事の疲労感に包まれながら泥のように眠る瞬間が好きだ。

大量に食べて吐ききる成功。

達成感に包まれてる気がする。


でもその反面、お腹は全くいっぱいにならない。

全部吐いてるから当たり前だけど。

このまま吐かずに眠ってしまえたら幸せなのになぁ