ここに幸せがあります。

摂食障害が生きやすくなるためにすったもんだするブログです。

摂食障害から抜け出す方法

どうやったら摂食障害治るのかなーって常にぼんやり考えてる。

 

でも別に治らなくても死なないし、ぶくぶく太るくらいなら死んだ方がマシだし(自分に太ってもいい権利がないから)、もう一回真面目にダイエットするのもキツイ。

 

だから別にこのままでもいいと思ってた。

死にたい、消えたいって思うほどつらくなることもあるけど、太るくらいなら死んだ方がマシなの。

 

別に太ってる人が悪いとか、害悪とか、生きてる価値がないなんて言う気はない。

太ってたってそれはアイデンティティだし個性だし、幸せのカタチだと思う。

柳原可奈子ちゃんとかめっちゃ可愛いし、渡辺直美さんはハイセンスでかっこいい。

痩せてあんまり食べない人より、太っててもたくさん美味しそうに幸せそうな顔で食べてくれる人の方が、私は見ていて幸せになる。

太っていようがいまいが、彼らにはそれだけの生きる価値がある。

 

でも私は「太ってちゃいけない」人で、「痩せなきゃいけない」

太ってる私に価値なんてないから、せめて痩せて人並みになりたいと思った。

痩せたら痩せるだけ、価値マイナス(太ってる状態)から離れられると思ってた。

痩せれば幸せになれると思ってたのに、今別に痩せてるからって幸せなわけじゃない。

一体どうすれば幸せになれるんだろう。

摂食障害が治れば幸せなのか、そもそもどうやったら治せるのか。

 

治ったって、どういう状況なんだろう?

このブログは私と同じ人種の人が少しでも楽になればいいなー、考えを共有したり、つらい気持ちが緩和されればいいなと思って作ったものです。

同じ人種の気持ちが分かれば少し安心できるから、他の摂食障害の方のブログを読んでいたら、ハッとする言葉がありましたので共有。

 

ameblo.jp

 

摂食障害の回復は太ること、じゃなくて
自分を好きになること。

 

 

なるほどな~って。

太る太らないじゃなくて、そもそも自分を好きになってあげられないから、自分の体に価値があるって分からなくって。

痩せた太ったで価値を推し量ってしまっているから、体重の数値に支配される。

自分自身を好きになれれば、自分で自分を肯定してあげることができれば、食べ物や数値に支配されないのかな。

 

それじゃあ自分を好きになるってどういうことだろう?

 

他人に必要とされたり、面白いって思ってもらえたりしたら私は自分に価値があると思う。

目指せエンターテイナー。

人生をネタにしてギリギリをせめて生きていきたいです。