怠惰の魔法
お久しぶりですしろまるです。
全然更新してなかったって前も書いた気がするし、中学生~高校生くらいまでやってたブログでも枕詞のように使っていた気がする。
すっかり暖かくなって、着る服が減って体が軽くなった。
反面、体重はめきめきと増えている。はず。
はず、という予想なのは、最近は体重を測ってないからだ。
最近はめちゃくちゃ食べている割に吐くのが遅いし、アイスとかであれば割と普通に食べてるし、足の肉付きも大分よくなった。
何より体が動かしやすい。
体重が少なすぎるとだるすぎて全然体が動かせないし力が入らない。
ボーダーラインは45㎏~43㎏以下で、43kg前後だと力がいれづらくなる。
43㎏で力がいれづらいんだから、一番体重がなかった35㎏とかの時はよく動いてたなと他人事のように思うし、それでもまだ痩せようとしていたんだからやっぱり異常だった。
あのタイミングで入院できてよかった。
いや、あのタイミングで入院しなければ順調にこの世からバイバイできていたわけで、どっちがいいか分からない。
死にたいと思うし長生きしたくない反面、生きているのは楽しいし生きていてよかったと思う。
ブログを更新していなかった時期、たくさん楽しいことがあって幸せに包まれていて、笑うたびに「生きてるの楽しい」と実感した。
体重を測らなくなったことで数字を気にする必要もなくなり、強気でいられた。
どれだけ体重が増えようが測らなければわかりゃしない。
ていうかどうせ頑張れば痩せられるしいいっしょ。みたいな。
それよりも吐くことに一生懸命になることで、他人と共有できる楽しい時間をこぼしたくなかった。
色んな人に生かされているしありがたいなぁと感じます。
ありがとう。
とりあえずみんな体重測るのやめてみたらいいと思う。
測らないと不安で不安で仕方ないだろうし、私もかつてはどうしても測ってしまっていた。
友人に「捨てろ」と言われてゴミに突っ込んだ。
その後引っ越してから再び体重計を購入しましたが、今は体重計がある状態でも測ってない。
キッカケは足がめちゃくそむくんだことだ。
肌に指を押し当てるとズブズブと沈むくらい、病気を疑うレベルでむくんでいて、その時期は体重の増加が半端なかった。
しゃがむと足が痛かった。
病院には行かずじまいで、一ヶ月程でむくみはひいたが、その期間は足のむくみがひどすぎて体重を測らなかった。
一ヶ月測らないと測らなくても割と平気になるもので、継続して測ってない。
面倒くさいし。
吐くのも面倒くさいから割と雑になった。
眠いし。
私たちみたいな摂食障害のゲロプロは、完璧主義なところがあるし完全に吐き切ろうとするところがある。
怠いから吐くの雑にするとか、完璧に濯がなくてもいいとか、「怠惰」にだらけるのって生きるのを楽にすると思います。
生きづらい方々どうぞ少しでも楽に生きるために怠惰になってください。
アイス食べて寝よう。