ここに幸せがあります。

摂食障害が生きやすくなるためにすったもんだするブログです。

親友がきえた。

親友が消えた。

物理的とか死んだとかじゃなくて、存命してるけど連絡をとってない。

別に何かあったわけじゃない、喧嘩もしてないし、夏に一緒にディズニーのコンサートに行った。

 

それ以降一切連絡をとってない。

私自身、親友に対して我慢できないところがたくさんあって許容量を超えてしまったし、それはきっと向こうも同じだったんだと思う。

怒りはないけど悲しい。

 

もう少しちゃんと話し合えていたら今でも親友は生きていたのかもしれない。

私たちはお互いに親友をなくしたんだと思う。

過去の記憶の中では親友は変わらなく親友だし、今でも私は彼女が大切だ。

けれど親友のために何かしてあげたいとかはなくて、幸せでいてくれたらいいな、とは思えど、彼女の幸福の理由になりたいとは思わないし、幸福も祈れない。

幸福を祈れなくなったら終わりだと思う。

 

なんでこうなったのか、どうしたらまた戻れるかは分からないけど、とりあえず幸せでいてくれたらいいな。と。

 

思う反面、連絡返せやてめ〜!!!!!!!!!!!!!!とたまにめっちゃ怒りが湧きます。

ジモティーでロフトベッドと洗濯機を引き取ってもらった話

 

以前書いた記事でいかに部屋が汚いかアピールしたと思う。

私は今回は本当に絶対に汚くしたくなくて、部屋が汚れるのが怖くて怖くて仕方ない。

 

キッチンは使ったらシンクの中まで拭くし、トイレは壁から床を拭く。

お風呂はカビさせるのが怖くて怖くて、隅っこにしゃがんで壁側にシャワーヘッドを向けて、できる限り水滴が飛び跳ねないようなして入っている。

正直風呂なのに全く休まらない。

入った後は体を拭いたタオルで浴室内を拭くのだがめんどくさい。

みんな毎度こんなにめんどくさいことをしてるのか、風呂に入って掃除して出るまでがワンセットで、風呂がめんどくさくて仕方ない。

風呂を汚したくないので、銭湯に通おうか考えるレベルだ。

とりあえず、今は帰宅したら必ず動画を2本くらい流しながら軽く掃除することを癖にしようと思う。

 

これまで私は普段帰宅したらもう食べて吐くことしかできず、疲れて寝落ちするまで吐いていた。

すっかり吐き疲れて眠る癖がついてしまいました。

寝ても途中で起きては一、二時間食べて吐いて寝落ち。

仕事のある平日でもこんな生活なもんだから睡眠時間は少ないし眠い。でも仕事は仕事でそんな私のコンディション関係ないし自業自得なのでちゃんとやりたいので、昼休みは寝ている。

どうせご飯食べないし。

 

そんな感じで、帰宅、食べる、吐く、寝落ち、起きる、吐く、寝る、みたいな生活してたから生活サイクルはガタガタ。

加えて夜中に下剤がボンバーすると、夜中に起きてトイレで苦しみ、また寝落ちしてる。

気がつくと便座に座ったまま膝を抱えて寝てて、足がめちゃくちゃ痺れてて立ち上がれないことがザラだった。

 

全部私の生活がだらしないから、だらしなくなってもいい部屋にいたからこうなってたんだと思う。

一つ妥協するとどんどん緩んでしまうので、今回はギッチギチにネジを締めておきたい。

しばらくは掃除の鬼になりたいのだ。

 

今はめたくそ汚い旧居の掃除をしつつ、新居を整えてる。

まだまだ新居には段ボールが残っていて、多分出してない=捨てても平気なんだと思う。

大分捨てたつもりだったけど、まだまだ捨てられそうなので捨てたい。

「そもそもそれ大して捨ててこなかったんじゃないの?」と思われそうだが違う、本当に捨てた。

なんらかの理由があって残してたものも捨てたし、ロフトベッドを引き取りに来てくれたおっさんも協力してくれたのだ。

 

引っ越すにあたり、全く使わなかったロフトベッドを捨てることにした。

処分費用を浮かせたかったので、解体・引き取りをしてくれることを条件に、ジモティーに無料で出品した。

 

「ロフトベッドを譲ります。排水できない洗濯機と、いらんローテーブルも引き取ってくれると大感謝です。」

 

と、投稿するとすぐに問い合わせが殺到した。

その中で文章がきちんとしていて、洗濯機も引き取ってくれるというのがおっさんだった。

 

話はトントン拍子に進み、おっさんはその夜、ロフトベッドを引き取りに来てくれることに。

正直使ってないとはいえホコリとかで汚れてるし、何より部屋は大惨事。

あらかじめ汚いですよって言っておいたけど、あまりの汚さにおっさんは帰るのでは?と不安になるレベルだ。

ていうか正直私もこんなに汚いの?ってびっくりした。

ほんとなんでこんな汚れてるの?

私こんなに汚くできたの?

人間の住処じゃないじゃん。

何これ、普通に暮らしててこうなるもんかよ?

って感じ。

おっさんには

 

「タバコとか吸ってたの?」

 

と聞かれた。ちなみに私、非喫煙者だし、私の部屋でタバコを吸う友人はいません。

おっさんにもどうやって暮らしてたのか聞かれた。

 

「普通に暮らしててこうなるもの?」

 

普通に暮らしてはいなかったですね、乱暴に雑に生活してましたね。

住まいのお手入れとか全然してなかったしっていうかそういうのやるもんなんですね。

皆さんどんな感じで暮らしてるんですかね?

私人間になりたいんです。

まともな人間になりたいんです。

 

何も知らないし、今後関わることもないおっさんだったので、ゲロのことも話した。

吐き方についても聞かれたので正直に話した。

淡々と会話する私におっさんは不思議そうだった。

 

「随分淡々としてるけどショックじゃないの?」

「ショックですよ。めちゃくちゃショックです。こんなに部屋が汚いのも吐いてるのも何もかも。でも一旦感情を出しちゃうと、ショックで死にそうなので。こういうショックなことがあったときは感情を殺すって決めてるんです」

 

なんか厨二病みたいなこと言うけど、私は自分が許容できないほどショックなことがあったり、憂鬱になりかけたときは自分の感情を無視することにしている。

じゃないとパニックになって泣きそうになる。

例えるなら、お化け屋敷に入ったとき、怖くてびくびくしていると、なんでもない廊下すらめちゃくちゃ怖いので、怖くないふりをする感じ。

 

ぜーんぜんショック受けてませんけど??

 

みたいな顔してるのだが本当はめちゃくちゃショックで正直泣きたかった。

部屋汚すぎるしこんなもの引き取ってもらうのも申し訳ないし、ちゃんと生きていられなくて恥ずかしい。

何よりもう24歳なのに自立できなくて他人からの関心とか好意とか、そういう愛情に匹敵する甘い蜜がないと生きてられなくて、周りの支えがないと生きていけない。

人間誰しも誰かのお世話になってるし支えられて生きてると思うしそれはいいと思う。

でも私は寄りかかりすぎというか、感情の拠り所の大半を他人にしてしまっている。

一人でもにこにこして楽しくて、ワクワクしてる人間になりたい。

支えてくれって泣くより、好きな人を支えて、頼られる側でいたい。

好きな人の幸福を祈るだけじゃなくて、幸福の理由になりたい。

 

頭の中では色々考えてたけど、ひたすら淡々としていたらおっさんは言った。

 

「いやー感情に出しちゃった方がいいと思うけどね。

感情とか現状を無視しても何も変わらないし、出さないと行き場がないし。

それに感情出した方が、もうこんな部屋にしないぞって強い戒めになるんじゃない?

まだ若いんだから大丈夫だよ。生きるのめんどくさいけど楽しいからさ」

 

おっさんはいい人だった。

本来なら処分費用がかかる洗濯機を引き取ってくれるわ、めたくそきたないロフトベッドを解体して持って行ってくれるわ励ましてくれるわ。

さらに引っ越しの整理でめちゃくちゃ部屋が荒れていて汚かったのに、片付けまで手伝ってくれた。

汚いし手が汚れるから申し訳なくて断ったのだが、

 

「こうなったらもう何かの縁だからw」

 

も笑いながらぼかすかビニール袋に私の所持品を入れていった。

中には必要なものとか、私がとっておこうと思ったものもあったのかもしれないが、今のところ困ってないし思い浮かばないってことは大したものじゃないのだろう。

 

おっさんありがとう。

新居では頑張ります。

吐くのも減らそうと思います。楽しく生きるね。

 

 

もう二度と負の遺産を作りたくないマン

 

 

新居を絶対に汚したくなさすぎて緊張してる。

いや、本当前の家が汚すぎたのでもう絶対に新居を汚くしたくない。

みんなどうやって家を綺麗に保ってるんだろう?

お恥ずかしながら、私は家庭の常識ってあんまりない。

家庭科で学んだことは分かってるけど割と認識が甘い。

自分の常識が合ってるのかどうか不安なる。

家庭環境のせいになんてしたくないし、両親には感謝している。

父には二度と会いたくないけれど、育ててくれた恩は感じているし、頑張ってくれたことを貶したくない。

 

だからこれは常識のない私のせいなんだけど、どこをどれくらいの頻度で掃除したらいいのか分からない。

トイレは?

風呂は?

キッチンは?

どんな風にどこを掃除する?

 

うちには確か三角コーナーとかなかった気がする。

おばあちゃん家にはあった。

生ゴミの処理とかどうしてたんだろう。

家庭科だとしっかりネットにいれてたし、キッチンを使った後は全部シンクを拭いてた。

でも正直、家庭科だからでしょ?授業だからでしょ?って感じ。

 

料理についても同様で、家庭科では昆布と鰹節とか使って出汁をとるけど、家では基本的に顆粒だしだ。

他の一般的な家庭でも、昆布や鰹節から出汁をとったりしてるのでしょうか?

家庭科以外でそういう出汁の取り方したことなくて、今後好きな人が出来た時、恋人が出来た時、手料理を振る舞えるんだろうか。

自分の常識が間違っていやしないか不安になる。

 

ていうか基本的には常識が欠落してると思うんですよね。

だから普段は必死になって人間のふりをしています。

まともに生きてるフリしてるけど出来てるんだろうか。

 

ゲロするにしても、新居汚すのが不安で不安で仕方なくて、割と細心の注意を払ってるし、トイレは毎日掃除してるし壁まで拭いてる。

キッチンと風呂も同様に水滴を残さないように拭いてる。

風呂にいたっては濡れる範囲を狭めたくて、しゃがんで隅っこで洗ってる。

そんなん気が休まらないじゃん!!って感じかもしれんけどそれでも綺麗さを保つサイクルができるまではしばらく緊張していたい。

気を緩ませてしまうとだめなのだ。

 

引き続きお掃除の情報募集してます。

あと料理するときは必ず換気扇回してるんだけど効果あるかなあれ

油汚れとかほんと怖くて仕方ない。

みんなどうやって生きてるんだろう。

本当に生きるのは難儀なことです。

 

もう一本短いの書きます。

ここは私がダメダメになっていい場所なので

基本的に楽しく生きてるし、楽しい人間でありたいと思ってる。

他人から見て「明るい、面白い」と思われていたいし、「人生楽しそうでいいな」って思われていたい。

実際私は明るいし面白いし人生楽しんでると思う(クソポジティブ)

 

ただ、その反面、私はめちゃくそネガティブだしつまんない人間だし、くだらないことに時間とお金を精神を使い果たして、勝手にボロボロになって勝手につらくなって本当の本当に生きてる価値とかないゴミみたいな人間だって思う。

 

けどそんなん他人からしたら知ったこっちゃない。

 

ネガティブで存在価値なくてつまんない人間の暗い発言とか自虐って本当につまんないし、きいてて腹が立つ。

私自身が腹立つ。

「私なんてダメダメだから誰にも好かれてないよ!><」

みたいな自虐かまってちゃんが大嫌いだ、好かれてないよって言いつつ「好きだよ」って言われたい奴が嫌い。

自己承認欲求ばっかり強くてなんの努力もしないくせに愛されるのは幼稚園生までだろって思う。ダメだと思うんなら努力しろよ、愛されるために必死になれクソ。

おめーが誰にも愛されないって思うんならその通りなんだろうな私だっておめーのこと全然好きじゃねーよって思ってしまう。

でも多分これって私自身がそういう気持ちを抱いてるからで、いわゆる同族嫌悪なんだろうなと。

 

だからそんなクソ腹立つ人間になりたくなくて、つまんない人間って、中身すっからかんのゲロ女ってバレたくなくて必死に人間のフリをしている。

明るくて面白くて、なんでもなんとかなって人生楽しんでるって思われていたい。

っていうかそういうポジティブな人間の方がマジで面白いし見てて元気になると思う。

私は他人のために生きているので、いつだって他人から見た時にエンターテインメントでいたいのだ。傲慢だけど。

特に自分の好きな人たちにはそういう風に思われていたい。

一緒にいる価値のある人間だって、一緒にいて楽しい、好きだって思われたい。

好きな人たちにこそ私のこんな姿見られたくない。恥ずかしくて情けなくてみっともない。

 

その一方で受け入れられたい。

私がこういう人間だって知ってほしい、本当は切羽詰まったりもしてるってことに気づいてほしい。

もう無理って泣いて喚いて助けてくれって嘆いて泣きじゃくって、でもそれを受け入れてほしいし「大丈夫」ってしていただきたい。

私がイクラちゃんになっても「大丈夫ですよ」ってタラちゃんになってほしい。無茶苦茶だけど。

もちろんイクラちゃんになった後はちゃんとカツオになるしサザエさんにもなるから頼むよって感じ。

 

そういう気持ちが高まって、Twitterで私の大好きな人たちにこのブログを見せた。

めちゃくちゃ好きな人たちなので恥ずかしくてしょうがない。

軽蔑されるならされてもいいされたくないけど仕方ない。

この人たちに見放されないならなんでもいい。

別に理解されたいわけじゃない、こういうときもあるんだって思って放っておいてくれればいい。

タラちゃんになってくれなくていい、通りすがりの人になるだけでいい。

私がもう無理って喚いてる時辛いって泣きじゃくってる時、寄り添わなくていいから放っておいてくれればいいから、ただ攻撃したり縁を切らないでいてくれれば嬉しい。

私がダメになった時はそっと距離をおいて、楽しい人間になったらまたかまってくれると嬉しい。

見て見ぬフリをしてください。

それだけでいいです。

ありがとう。

汚部屋出身が新居を綺麗に保ちつづけるためにやること

新しい部屋は本当に絶対に綺麗に使いたい

風呂とトイレとキッチンは毎日使うし必ず汚れる。

でも絶対に汚くしたくない。

 

■キッチン

 

キッチンは油ハネ・食べ物のカス・水アカを防ぎたい。油はちゃんとガードをつけるとして、汚れは見つけた時点でふくしゴミは捨てる。

キッチンは使用後必ず周囲の壁を除菌シートかアルコールシートでふくこと。

シンクは水アカが残らないように水滴を全てふく。

排水溝のゴミも捨てること。

それからキッチン下の棚も一週間に一度は埃が溜まらないようにささっと払う。

食べ物とかおいてあると一々どかすのが面倒くさいので、

  • 調味料ボックス
  • レトルトボックス
  • 調理加工品ボックス(カレールーとか麻婆豆腐の素とか。)
  • お箸やフォークボックス

でボックスわけをしてすぐにどかせるようにしておくこと。

極力物をおかない。

キッチン下の棚にいれるのは大きな鍋とフライパンにとどめ、細かい食器は大してないので外の棚においておく。

かつここにシートを敷くことで調理中に浮上した油汚れや蒸気から守り、ワンシーズンに一回はシートを変える。

キッチン上の棚には

  • ラップ
  • アルミホイル
  • ジップロック
  • 棚シートのあまり
  • 洗剤
  • ふきんの予備
  • ビニール袋(必ずたたむこと。これもボックスを作る)

等の調理とは直接関係ない備品をおく。

絶対に買いだめはしない。

備蓄をしない。鉄則。

 

本当はビニール袋もすぐに使うから表に出しておきたい。

これは置き場所をもう少し考えるとして、必ず畳んで保管すること。

畳まないなら捨てること。(もし畳んでなくて一日たったら捨てる)

あと必ずキッチン用のゴミ箱を置く。

 

■トイレ

トイレも毎日ゲロしてるので毎日掃除する。

ゲロエンドのお掃除鉄則。

  • ゲロった時に水滴や唾液がはねた時点で必ずふくこと。
  • 便器をブラシで掃除
  • 便器を除菌シートで拭く
  • 壁をシートで拭く
  • 水タンク・便座・フタ・手すり・流すひねりを拭く
  • 床を拭く
  • トイレにスタンプする

随時追加

 

■風呂

  • 風呂あがりにスクイージーで水滴をおとす
  • マイクロファイバータオルで全体を拭く(天井まで拭く)
  • 防カビ燻煙材する
  • シャンプー・リンス・ボディソープもふく
  • 鏡もふく
  • 髪の毛は必ずとる(っていうかシートを設置して毎週変える)

 

随時追加

 

 

絶対に汚したくないから知恵があったらください

物を捨てる罪悪感から解放されるために

日曜日、ついに引っ越した。

今は新しい部屋にいるけど、ぜーんぜん片付いてない。

ゲロの合間に荷造りしてたからかなりギリギリになって、細々とした雑貨類はまとめてダンボールに放り込んだものだからごちゃごちゃしていて中々整理する気にならない。

 

っていうかまだ引っ越して一日しかたってないしね、これで完全に生活基盤整えようっていう方が無理だよね。あとベッド、洗濯機、レンジ等々の家具・家電がそろえたいです。

 

今回は旧居がきったねぇよって話をしたい。

いや、ほんっとうに汚い。ゲロし続けた部屋だから本当に負の遺産って感じ。もー色んなところドロドロみたいな。きったない。

絶対に新居はこんな状態にしたくないから戒めで書く。

 

 

「捨てる」という罪悪感から逃れたい。

 

私は元々物が捨てられない性格。特に人から貰ったものってぜーーーーんぜん捨てられない。

例えば私は絶対に使わないものとか、趣味の悪そうなキーホルダーとかベルトとか。

なんであろうと、「人からもらったものを活用せずに捨てる」のが耐えられなかった。

だからめちゃくちゃ物が溜まる。

いらんのに欲しくないのに、何故か物を捨ててしまうことが送り手に対して申し訳なくてできなかった。

 

入院していた最初の一周間ほど、私は室内しか行動を許されなかった。

朝起きて、検温して看護師さんの質問に答えて、朝食を食べたら暇。昼食を食べたら暇。夕飯を食べたら暇。夜、寝る。

めttttttttttttっちゃくtttttttっちゃ暇だった。

食べ物に囚われて、そっから抜け出したくて入院したのに、やることが食べることだけだからめちゃくそ暇だった。

 

お風呂は共同だから、同室の人たちと譲り合って入る。

でも清潔な病院内にいるし何もしてないので、毎日入る必要もなく2日に一回程度でいい。

「お風呂に入る」ことすらスケジュールに入れる暇さ。

 

ベッドの上で私はひたすら暇だった。

ゲロしてたら短い1時間がとても長く感じてつらい。

母に「めちゃくちゃ暇」と嘆くと、忙しい仕事の合間、茨城から東京までお見舞いにきてくれて、その時に「毛糸の手編みセット」的なのと、テトリスとかパズルゲームが内臓されたゲーム機をもらった。

母なりに私のことを考えて持ってきてくれたんだと思う。

高くないとはいえお金がかかってる。

 

この毛糸の手編みセットと、ゲームを捨てるのにめちゃくちゃ抵抗があった。

 

忙しい中、本当に忙しい中で疲れた体と心にムチ打って、わざわざお見舞いにきてくれたのに、私は毛糸もゲームもろくにやらなかった。

元々ゲームは飽きて続かず(ポケモンとか最初のポケモンを選んだ時点で飽きてる。惰性でライバルまで倒したら電源切るレベル。)、毛糸も別に好きじゃない。

あと大体こういう毛糸の手作り系って、素人が作ったものって実用レベルにいたらないので作ってもどうすんの?みたいな…。

 

そんなこんなで私はゲームも毛糸も大して活用せず、「楽しまずに」「役目を果たさせてあげられずに」いて、どうしても捨てられずにいた。

 

これは食べ物も同様で、安いからって大量に買い込んで腐りかけ(?)たり、不味くても、「味わって」「飲み込んで」あげないとって意識がすごく強くて。

「どうせ吐いてるじゃん」って言われればそれまでなんだけど、私は食べ物をきちんと「感謝して」「いただきます」して「味わって」「さようなら」しているのでいいじゃんって思ってる。

食べ物が完全に「娯楽」なので「美味しく味わえれば」いい考えなのだ。

役割を全うさせてあげられれば、あとはもう捨ててもいい。

 

なのに毛糸もゲームも全然役割を果たせてあげられてなくて辛くて。

こいつらは何もしてもらえないまま「いらない」ってされるのか、母の気持ちを踏みにじるのかって思うとつらくてつらくて怖くて捨てられなくて。

 

でも捨てた。

 

ごめん、ありがとう、受け取った気持ちを大切にするからさようならさせて。

ありがとう。私以外の持ち主に譲ってあげられたらよかったんだけど、それをしてたらキリがないから。

私に寄り添ってくれてありがとう。

一瞬だけしか楽しんであげられなかったけどありがとう。

毛糸もゲームも嫌いじゃないけど特別じゃないの。

いてもいいけどいなくてもよくて、いたら「邪魔」になっちゃう、だからさようなら。

ありがとう。

 

たかが毛糸とゲームなのにこんくらいつらい。

こんなんだから物が減らなくて、大分捨てたはずなのに、解きかけのダンボールにはまだまだいらないものが詰まってる。

開きながら少しずつ捨てていきます。

みんなありがとう。”過去”の私には必要だったかもしれないけど”今”はもう大丈夫。

身軽になりたいのでさよならさせてね。

 

次、ロフトベッドと洗濯機を引き取ってもらった時の話に続きます。

痩せたら生きる許可が出る理論

Twitterで見かけたこれ

 

 

https://twitter.com/nupi_seikei/status/1052527636688162817

https://twitter.com/nupi_seikei/status/1052527636688162817

 きっつ~~~~~~~~~~ってなってスイッチはいってばーーーーーーーーってしゃべった

https://twitter.com/nupi_seikei/status/1052527636688162817

 

煙草や酒は禁煙・禁酒すればいいけど、食事ってゼロにできないからさあ きついんだよほんと。「ただごはん食べるだけじゃん」って言われるのは分かってるし私だってそう思うさ 食べられないのは甘えだし食べるの我慢できないのも甘えだって思われるって分かってるって

食事するだけなのにキツイもクソもねーだろ甘えだろって私だって思ってるよ。いつまでもわけわかんないことしてないでちゃんと食べて我慢しろって分かってるって 分かってるけど放っておいてくれ 無視しててくれ

 

「食べないダイエット」をしてるんじゃなくて、私たちは「食べちゃダメ」なの。食べたら終わりなの。運動もしてるわ。でも食べちゃダメなんだって、食べたら運動した分が無駄になるでしょ。「食べずにラクに痩せたい」なんて思ってなくて、「痩せてないと存在価値がないから痩せなくちゃいけない」なの

 

デブが甘えなんて分かってるわ。分かってるから私たちは痩せようとしたし運動するし、食べちゃいけないから食べない。体重が怖くて食べ物が怖くて、夏場だろうが運動した後だろうが水も飲めなくて、100gだって怖い。私は3口以上水を飲むのが怖くて怖くて、3口以上水を飲んだら吐いてたよ

 

50㎏になっても40㎏になってもまだまだ怖くてまだまだ痩せなくちゃいけなくて、食べて少しでも体重が増えたらまたデブに戻るんじゃないかって怖くて仕方なくて、ずっと痩せ続けてないといけなくてぜーーーーーぜん食べられなくて。だから誰ともごはん食べられないし食べても吐かなくちゃって焦って

 

でも食べてる姿を見られるのも「食うと太るぞデブ」って思われそうで怖いし、ガリガリのくせにたくさん食べてると気持ち悪いしみっともないし情けないし 胃に何も入ってないくせに下剤とかもたくさん飲んで苦しくて夜中に起きて、胃液だけ吐いてたわ 常にしんどくて常におなかいたくて苦しかった

 

あのときが一番つらくて一番死にたかった 痩せたら価値がでるはず!生きてていいはず!!って思ったのに、ガリガリですれ違う人に奇異の目で見られるし、下剤のせいでいっつもおなか痛いし苦しいし、座ってることすら疲れてた 食べる以外はなんもできんかった 死にたかった 今でも死にたい

 

ほんと痩せたら人間としての存在価値が出て生きる許可がもらえると思ったんだよ 苦しむ代わりに生きてていいよって。食べる幸福を得る代わりに吐く苦痛を味わう。商品を買ったらお金を払うように、生きる代わりに苦しまなきゃいけないし食べるなら吐くし運動するし下剤を飲んで苦しむ のだ しにて~

 

スイッチ入ってばーーーーーーーーって喋ってしまった。たまにこういう風にぶちまけたくなる しにてえって言いたくなる 本当は全然ポジティブでもなければ楽しい人間でもないよ クソ人間で~~~~~~~すこんにちは!!!!!